交通事故により兄弟が寝たきりに…,成年後見人を選任した事例
依頼者 |
80代男性(アルツハイマー型認知症外) |
生活の拠点 |
病院 |
申立人 |
弟 |
親族関係図 |
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申立の経緯 |
ご本人は,アルツハイマー型認知症と診断されて通院していましたが,交通事故に遭い,脳内出血等の傷害を負い,その後は寝たきりの状態になってしましました。交通事故の相手方に対する損害賠償請求のため,成年後見人の選任申し立てを依頼されました。
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弁護士の関与 |
申立人代理人 |
後見のポイント・一人暮らしをされていたご兄弟が交通事故に遭ったということでご相談に来られました。損害賠償請求や今後の身の回りの世話を行うために成年後見の申し立てを行いました。
・当初はご兄弟での親族後見を希望しましたが,損害賠償請求の必要から専門家後見人を選任することとなり,一段落したところで,親族後見へのバトンタッチをするという方針となりました。 |