相手方が非協力的で相続手続きが進まない…調停に代わる審判で遺産分割をした事例

相手方が非協力的で相続手続きが進まない…調停に代わる審判で遺産分割をした事例

依頼者

70代女性

相続人数

2人

相続関係図

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遺産総額

不動産約1100万円,有価証券約6800万円,生命保険等約3900万円

解決方法

遺産分割協議審判

解決までの期間

1年5ヶ月

解決のポイント

(ご相談の内容)
・依頼者は,相手方が相続手続きに非協力的であるため,預貯金等については法定相続分での相続手続きを終えましたが,その他の不動産,有価証券等について手続きができないため,相談に来られました。
(解決のプロセス)
・相手方と書面での交渉を試みましたが,反応がないため,家庭裁判所に遺産分割調停申立を行いました。しかし,相手方からは答弁書が出たものの,その後は欠席し,反応がありませんでした。最終的には調停に代わる審判となり,審判が確定しました。(弁護士からのコメント)
・相手方が調停に非協力的であったため,相続人や遺産等は全て当方で調査・立証しました。その上で,当方で法定相続分で計算した分割案(当方が代償金を支払う内容)を提示しました。
・最終的には,当方の分割案に近い内容で調停に代わる審判が出ました(代償金は供託しました)。本件のように非協力的な相続人がいる場合,調停の段階から審判による解決を見据えた主張・立証活動が必要になります。

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